2014年11月17日月曜日

802.11ac@iPhone6


3週間ぶりくらいになります。竹内です。

先週、ようやくiPhone6 plusを購入しました。
iPhone5から乗り換えましたが、5.5インチはでかいですね。
正直なところ扱いに困っています
ポケットに入れて歩いてたら少し曲がったし(´;ω;`)

iPhone5の時にも思いましたが、もはや携帯電話ではなくメディアですね。
本気で電話以外の使い方をしようかと思っていますが、いまのところ用途不明です。
おすすめの使い方があればぜひ教えて欲しいです。
iPhone6 plusをポケットに入れて音楽を聞くのもあれだし、ウォークマンでも買おうかな・・・
SONY製のって音質とてもいいんですよね。





さて、音質ってところからDAコンバータの話でもしようかと思いましたが、せっかくiPhone6を買ったのでiPhone6の新機能について書きます。
 新機能と言っても目に見えるものではなく、無線LANの規格についてです。

iPhone6から802.11acという規格が採用されました。
従来の802.11a/b/g/nとは一線を画し、802.11acは次世代無線LANと呼ばれています。
802.11acについてはかいつまんで話しますが。もっと詳しく知りたいっていう人はググッてください。

では、何が違うの?どう変わるの?と。
当たり前ですが、次世代無線LANと呼ばれるだけあって速いです。

802.11nの速度 : 600Mbps
802.11acの速度: 6900Mbps

速っ!桁が違いますね。
これはあくまで理論値です。iPhone6でこんな速度はでません。 というのも、無線LANにはそれぞれクラスが設けられています。
acですと具体的には、「1300Mbps対応」「866Mbps対応」「433Mbps対応」の3種で、最大通信速度(理論値)でクラス分けされています。
さらに帯域幅やアンテナの数でも速度が変わってきます。
最高速度の6.9Gbpsを出すには、それなりのモノを用意しないといけないわけですね。ほしいですw

それでは、iPhone6はどれくらい速いのか
「iPhone6で採用されている無線LANのクラス」+「iPhone6はアンテナが1」つという仕様で比較すると

iPhoneの802.11nの速度 : 150Mbps
iPhoneの802.11acの速度: 433Mbps

速い!!すばらしい!!!!こういうの見るとテンション上がります♪
今年の3月に802.11ac対応ルータを買ったものの、受信側を持っていなかったので、そういう意味ではiPhone6買って良かったです。iPhone6ユーザはぜひ802.11ac対応ルータを買いましょう。


数字だけしか見せていないので、根拠がないですが、なんとなく速いのはわかっていただけたでしょうか。
上にも書きましたが、検索して頂ければ仕様がでてきますので、興味がありましたら調べてみてください。

iPhone5(802.11n)とiPhone6(802.11ac)比較



余談ですが、有線LANで5Tbpsで転送するデモをした、という記事を何処かで見た気がします。
速いって良いよね。

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