2014年10月27日月曜日

Google AnalyticsとGoogle Apps Scriptの連携

はじめまして、竹内です。
A-AUTO 50のWebサイト周りを担当しています。


A-AUTO 50ってなに?Webサイト?っていう人はこのページの右側にリンクがあるので、是非クリックしていってくださいw


今回は私も初めての投稿なので、A-AUTO 50関連の内容にしようと思います。
と言っても、Webサイト構築ではなくGoogle AnalyticsとGoogle Apps Scriptを使ったログの自動収集について。




自動化に至った経緯ですが、あまり苦労話をしても仕方がないので簡潔に。
最近、英語版のA-AUTO 50をリリースして、ログの取得方法が少し複雑になり、手間や時間がかかるようになった。というのが理由です。
率直に言うと面倒になったのです。

そんなわけで、「これを毎日やりたくない!自動化したい!!」と思ったわけです。



さて、ログの取得方法ですが、Google Apps Scriptに少し記述するだけでできます。ネットに情報が少なかったので苦戦しましたが。。。





単純にレポートの取得だけならばこんな感じです。
このままでは動きませんので、日付、フィルタ、AnalyticsのID(ga:~)、メトリクスは各自のものに合わせてください。
フィルタは正規表現も書けるので強力です。


A-AUTO 50ではレポートをスプレッドシートに出力してチーム全員が見られるようにしています。
スプレッドシート上での操作は、スクリプトを書くことでできますので、見た目を整えたりグラフを作ったりもできます。
便利ですね。

スクリプトを書いていて感じたのは、計算にデータが必要な場合はスプレッドシートに用意して、値を取ってくることができるのが便利でした。
JavaScriptでやるのが面倒ならば別のGoogle Appsでやればいいんですね。
  

テスト等に少し時間がかかってしまいましたが、自動化して良かったと思います。
日次業務を自動化すると少し余裕ができるというか、例え5分で終わる日次業務でも忘れないように覚えていないといけないですし、日次業務という作業から、頭を使う通常業務への切り替えもなくなります。
あるのとないのでは気分的には随分違いますね。


今回はここまで。


次回の私の投稿では趣味を書こうかと思います。

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