東京の積雪はまだかまだかと待ち焦がれている鷲尾です。
あまりにも雪が恋しくて、雪がある地方まで旅に出ようかと企画しているほどです。
今回は少し趣向を変えまして、今話題のビジネス用アプリを紹介したいと思います。
とその前に。
今巷では「ブルーボトルコーヒー」というのが大変話題になっていますね。
1杯飲むのに4時間待ち!なんてこともあるそうで、もうお店の前は行列でごった返しています。
実はこのブルーボトルコーヒー、"コーヒー界のapple"と呼ばれているそうです。
いったい何がコーヒー界のappleなんでしょうか・・・ちょっと調べてみました。
■創設者のジェームス・フリーマンさん、はじめは自宅のガレージで始めた
自宅のガレージで始めたっていうのは、なんともいい感じですよね。きっとガレージはコーヒーのいい香りでいっぱいだったんでしょうね。
■サイズはひとつしかない
ブルーボトルコーヒーには、S・M・Lといったサイズはありません。DRIPやBRENDなど、種類は選べますが、大きさは決まっています。
確かにiPhoneも、そんなに多くのサイズは用意していないですよね。
■とにかくおいしいものを、とことん追求する姿勢
お店では、1杯1杯、手で挽いています。ジェームス・フリーマンさんは、もし機械で淹れたほうがおいしいのなら、そちらを選ぶそうです。本当においしい1杯のためにとことんこだわり、究極の1杯を求めているそうです。
"自宅のガレージで"、"究極をとことん追求する"といったところが、コーヒー界のappleと呼ばれる所以にもなっているんですね。
"自宅のガレージで"、"究極をとことん追求する"といったところが、コーヒー界のappleと呼ばれる所以にもなっているんですね。
もう少し落ち着いたら、私も飲んでみたいです。
さて、今回はビジネスにきっと役立つアプリを紹介したいと思います。
そのアプリとはこちら!!
そのアプリとはこちら!!
言わずと知れた、Microsoft Officeのスマホ版です。
みなさんスマホでOffice系のファイルを開く時は、「Office Suite」を使用していた方も多いのではないでしょうか。
今回紹介するこのアプリですが、もちろんエクセルやワード、パワーポイントといったOffice機能は基本的に使用することができます。
デスクトップ版のOfficeの全ての機能を使用出来るというわけではありませんが、出先で少し資料を修正したい!プレゼンする前に手元でスライドを確認したい!といった際に、重宝しますね。
ただ、ひとつ注意点があります。
それは、このアプリで「パワーポイント(スライド)の新規作成は出来ない」ということです。
既存のプレゼンテーションファイルは表示、編集、上書き保存をすることができますが、唯一新規作成のみ出来ませんので、そこは注意してください。
どうしても出先などでスライドを作成したい場合は、「Googleスライド」というスライドを作成する専門のアプリを使ってみるといいかもしれません。
それでは本題ですが、Microsoft Office Mobileに関してはいろいろなサイトでアプリの機能が説明されています。そこで今回は、基本的な使い方は少しおいておきまして、Microsoft Office Mobileと有名なオンラインストレージサービス"Dropbox"との連携について書きたいと思います。
みなさん、もちろんDropboxというサービスはご存知ですよね。
Dropboxとは、「Webからでもアプリからでも、どこからでも写真や動画、ファイルなどをネット上に保存しておくことが出来る」無料オンラインストレージサービスです。
Dropboxにファイルを保存しておくと、パソコンからでも、スマホからでも、タブレットからでも、インターネットにさえ繋がっていればいつでも使用することが出来ます。すでに使っているよ!という方も少なくないと思います。
Microsoftにはすでに「OneDrive」というオンラインサービスがありますが(以前は"SkyDrive"と呼ばれていました。個人的にはこっちの名前のほうが好きでした)、Dropboxと違い、オンライン上ですぐにワードやエクセルを自由に編集できるのは、やはりMicrosoft謹製といったところです。
それでは、連携方法です。
1.Microsoft Office Mobileインストール後、Microsoftアカウントでログインする
VisualStudioで開発をしている方なんかは、既にお持ちではないでしょうか。OneDriveもそうですが、Microsoft系のソフトウェアを利用する場合は基本的にMicrosoftアカウントが必要になります。お持ちでない方は、この際に作っておいて損はないと思います。
↓
登録しているアドレスを入力し、
次へ。
↓
これでセットアップはOKです。
2.Dropboxに接続する
Dropboxを既に使っている方は、今までどおりのアカウントでログインをしていただければ大丈夫です。DropboxはWebサービスですので、アプリをスマホ本体にインストールしていなくても問題ありません。また、ログインしたMicrosoftアカウントでOneDriveを使っていた場合、自動的にここから開けるようになります。
「Dropboxに接続」を選択します。
↓
そうするとDropboxのログインページに遷移しますので、
ログインします。
↓
アクセスを許可するかどうかを聞かれるので、
「許可」を選択します。
これでDropboxとの連携は完了です。
簡単に接続出来てしまいます。
・ここが便利!
DropboxとOneDriveは、WebサービスとしてPCの画面からみるとあたりまえですがインタフェースが違います。しかし、Microsoft Office Mobileから開くと、全く同じインタフェースで使うことが出来ます。
左がDropbox、右がOneDriveです。全く同じで分かりやすいです。
別々のサービスを同じインタフェースで使えるというのは、普段あまり意識しなくても実はとても便利だったりします。
使ってみた感想ですが、すいすいフォルダを開いていけるので非常に使いやすいですね。Dropbox単体で使った場合は、オフィスファイルを開く際に「どのアプリで開くか」を選択しなければなりませんし、開けたとしても閲覧のみだったりして、いちいちオフィスを編集できるアプリをインストールしなければなりませんでした。しかしDropbox内のオフィスファイルを直接Microsoft Office Mobileで開けるようになると、アプリを選ぶ手間も省けて、非常にスムーズに操作できます。
ただちょっと残念なのが、Office 2003のエクセルで作成した「.xls」のファイルは開けない(2015年2月17日現在)ことです。2014年の4月にOffice 2003のサポートは終了しているので、開けなくてもしょうがないといえばしょうがないですが、まだビジネスの現場では2003は結構現役だったりします。特にビジネスマンだと、いろいろな方からいろいろな拡張子のファイルをもらいますので、そういったところも対応されると、もっとユーザは増えていくのではないかと思います。
使ってみた感想ですが、すいすいフォルダを開いていけるので非常に使いやすいですね。Dropbox単体で使った場合は、オフィスファイルを開く際に「どのアプリで開くか」を選択しなければなりませんし、開けたとしても閲覧のみだったりして、いちいちオフィスを編集できるアプリをインストールしなければなりませんでした。しかしDropbox内のオフィスファイルを直接Microsoft Office Mobileで開けるようになると、アプリを選ぶ手間も省けて、非常にスムーズに操作できます。
ただちょっと残念なのが、Office 2003のエクセルで作成した「.xls」のファイルは開けない(2015年2月17日現在)ことです。2014年の4月にOffice 2003のサポートは終了しているので、開けなくてもしょうがないといえばしょうがないですが、まだビジネスの現場では2003は結構現役だったりします。特にビジネスマンだと、いろいろな方からいろいろな拡張子のファイルをもらいますので、そういったところも対応されると、もっとユーザは増えていくのではないかと思います。
今回は紹介していませんが、ネット上には様々な無料オンラインストレージサービスがあります。
実はDropboxは友人への紹介などで、15GB程度さらに無料で使えるようになります。
実はDropboxは友人への紹介などで、15GB程度さらに無料で使えるようになります。
無料でここまで使えるというのは、大変便利です。
技術の進歩は本当に早いのだなと、常々感じています。
無料オンラインストレージサービス、どこまで無料で使えるようになるのか、楽しみです。
以上、Microsoft Office MobileとDropboxの連携でした。
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